私が考えるWebサイトとWebデザイナの理想の関係

考え方

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私が考えるWebサイトとWebデザイナの理想の関係
私はWebデザイナをかれこれ5年くらい続けています。 自分で作って良かったサイト・悪かったサイト様々ありました。 Webサイトを作るのは基本お賃金を頂いて作っていますがときには趣味でWebサイト作ったりします。 先日バズった俺の嫁が可愛いもその一つですね。 数日前にまた新しくサイトを作ったので紹介したいと思います。

作ったサイトの紹介

「沿線カレー味くらべ非公式」というイベントのサイトを作りました。 沿線カレー味くらべは阪急・阪神・大阪市営地下鉄で共同で行ってるイベントで公式ページもありますが、TOPページしか無く、PDFがダウンロードできるだけのサイトだったので、WordPressをベースに沿線と地域で検索できるようにしました。 私がこのイベントに参加するためには、イベントに参加している店舗をネットで見つけたかったので自分のために作りました。 ですので、毎度のようにデザインにはこらず、最低限の機能実装です。 イベントの期間も2ヶ月と短いので早く作り上げる事に意味があります。 制作したサイト

何故作ったか

先日久しぶりに電車に乗りまして、そこでポスターにデカデカと「電車で巡る・沿線カレー味くらべ」というイベントをやっているのを知りました。 実は年始の頃に電車で巡る・沿線ラーメン味くらべというイベントがあったのですぐにピンと来ました。 このイベントは駅構内で配布されているパンフレットをゲットしてクーポンを使って掲載店舗の商品をお得に味わうといったものです。 P_20170913_221100 クーポンにはどの交通機関でお店に来たか書き込むアンケート項目があって、鉄道会社のマーケティングと店舗への認知強化と双方にメリットがあるイベントです。 もちろん参加するユーザーもクーポンでお得に食べれるので誰も損をしないイベントです。 べた褒めしてますが、私このイベントは好きなんですけど、サイトはあまり好きになれないんですよ。 この2つのサイトを見て、お気づきの方もいると思いますが…使い勝手が何も変わっていないんですよね。 (※文字コードがshift_jisからutf-8に変わってるので進歩してる感はありました。) 最初の沿線ラーメンのときは時間がなかったとか、慣れない事で準備不足で制作が間に合わなかったのかな?とか思ったのですが、沿線カレーのサイトをみて私、「あっ、違うわ」ってなりました。 なぜなら、欲しい情報の追加や過去の失敗からの学びがこれらのサイトにはなかったからです。 ユーザーの声を反映した感じはありませんね。 素人みたいな表現でアレですが、「UI/UXが悪い」としか思えませんでした。 ※「UI/UXが悪い」って言葉プロっぽいとか思うかもしれませんけど、中身が無いのにそれっぽい事言ってる人が増えてるので最近この表現は陳腐に聞こえて、素人っぽいなーと思ってます。※個人の感想です。 ですので、自分が使いたいと思えるサイトを作ったというのが経緯です。

公式サイトを残念に思ってるところ

私がこのサイトのペルソナに最適かどうかはわかりませんので、私が作ったサイトがすべて正しいとは思っていません。 私はただ、どの地域でどのお店がどんな商品を出して、それにはどんなクーポンが発行されてるのかを一覧で見て比べたかったんです。 配布されているパンフレットを見ればもちろん可能ですが、普段から荷物になるようなパンフレットを持ちたくないですし、カバンから出すのも手間です。 イベントを認知した以上、パンフレットは捨てて、クーポンだけお財布の中に入れて普段を過ごしたいです。 P_20170913_221229 カレーを食べたくなったときに手軽にネットで調べて、お店を決めるのが理想です。 それが全くできないサイトが公式サイトとして制作されているのを見ると、どんな経緯でこのサイトが出来上がるのか不思議でした。 あの公式サイトはなんのためにあるんでしょうね。 完全に予想でしかないのですが、多分制作側の人はネットに興味がないんでしょうね。 根拠としては、両サイトともGoogleアナリティクスが入っていないんですよ。。 ネットでの反応や成果を計測する気がないんでしょう…。 紙媒体が得意な会社とそういった代理店がやってるのかなと邪推しますが、本当のところはわかりませんので深くは書きません。 逆に私はネット媒体での制作が得意なので、このイベントはもっと反応が貰えそうなのにもったいないという気持ちでいっぱいです。 一年の中で2回も類似のイベントを行えるくらいの成果はあったのでしょうから、提案しがいがあるものです。 別に大手さんと仕事したいと思ってるわけではありませんが、これはちょっとクライアントさんにそっと教えたくなるレベルです。※個人の感想です。

Webデザイナがやるべきこと

こういう話をすると、同業のWebデザイナでもポジティブなものネガティブなもの反応は様々あると思います。 例えば、下記のような反応が予想できます。
  • せやな!
  • もっと◯◯したいよね!
  • そんな風に考えるんだ!すごい!
  • 別にお金もらえるからこれでいいじゃん。
  • そうは言うけど何すればいいの?
  • ディレクターがこれで作れっていってるし…
Webデザイナってカッコイイページつくったり、雰囲気にあったフォントを選ぶだけのお飾りだけばやればいいんじゃないとは思ってないんですよね。 じゃあ、何するの?って聞かれたらユーザーの心を動かすのが求められてることだと思ってます。 ブランドイメージに合わせたものを作ったりするのは手段の一つで、それだけやってればいいとは思っていません。他にもやることはいっぱいありますし、私の得意分野も別のところです。 ユーザーをちゃんとイメージして、どう動いたかを数字で見て、駄目だったら別の視点からチャレンジしていって、少しづつユーザの事を理解して、サイトのオーナーが伝えたいものとユーザーを結びつけるのがWebデザイナの仕事かなと思っています。 なので、仕様通りなものを作って終わりみたいなのはただの作業としか私は思ってないです。 サイトは作って終わりじゃなくて、作ってからが始まりと言われてますし、普段見るサイトもここの何が駄目かって視点を持ちながら見るのが重要ですね。 ときには、頭の中で考えるだけじゃなくて、実際に手を動かして作ってみると得るものはたくさんあります。 私もまだまだ未熟者なので日々勉強です。 凝らなければ数時間で作れるサイトもありますし、まずは作ってみるの精神があるとサイトの改善も簡単にできるようになります。 特定の誰かをdisるとかじゃないのですが、新規ばかりの案件でWebデザイナーしてる人とは最近考え方というか価値観が違ってきてるなと思ってるのでちょっと自分なりの「Webデザイナ」の価値を書いてみました。 あくまで私の価値観ですので、これが正しいとは思っていません。 みなさんのWebデザイナとしての価値観を教えてもらえると嬉しいです(ゝω・) ※私よく、プログラマとかディレクタ・営業に間違われますけど、Webデザイナですよ。